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バーコード(バリアブル印刷)

バリアブル印刷でご利用いただけるバーコードでは、JAN8、JAN13、NW-7、CODE39、CODE128から任意のバーコードをご選択いただけます。美容室や図書館などの会員カード、商品タグといった、バーコードで情報を読み取れる印刷物を作成したい場合におすすめ。
ナンバリングや可変テキストと組み合わせることで、様々な用途にご利用いただけます。

バーコード(バリアブル印刷)の仕様と設定について

可変部分のデータの設定は、商品の価格表から仕様を選択し、カート画面で行います。

バーコードの可変データの設定について

印刷面は表面、裏面のどちらでもご指定が可能です。
ご選択いただけるバーコードの種類は下記の通りです。
JAN8、JAN13、NW-7、CODE39、CODE128
印字可能文字・文字数はバーコードの種類により制限があります。詳細は各バーコードの説明をご確認ください。
データは1項目ごとに「改行区切り」で入力してください。

全ての可変データを設定できましたら、初期設定の内容を確認して「完了(プレビュー画面へ)」をクリックしてください。

可変データの設定

プレビュー画面の設定について

プレビュー画面では、可変部分を印字する位置や大きさなどを設定します。
画面左方の設定部分を登録し『レコードNo.』を選択して『更新』ボタンをクリックすることで、右方にプレビューが表示されます。
確認用のPNG,JPEG画像(塗り足しなし)、または PDF/X1-a形式(塗り足しあり・なし)をご用意いただくと、画面の右方でバリアブル印刷と合成した仕上がりイメージをご確認いただけます。

プレビュー画面
座標(横/縦):
可変部分の始まり位置が、用紙の左上から何ミリの位置にあるかを指定します。
幅/高さ:
指定した座標を起点として可変部分を印字するスペースを確保します。

※可変部分は仕上がり位置より3mm以上内側になるように設定してください。
※バーコードの最小サイズは可変データの内容や仕様により異なります。《参考資料:仕様別バーコードサイズ一覧
※バーコードのバーはモノクロです。バーコード両端に無地(白)の領域が付加されます。
※最小サイズよりも大きな印刷領域を指定した場合、バーコードは中央配置され、周囲に白い余白が作成されます。

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各バーコードの種類について

バーコードは太さの異なるバーとスペースの組合せにより構成され、数字や文字などを機械が読み取れる形で表現したものです。
プリントネットのバリアブル印刷でご利用いただけるバーコードについて解説していきます。

JAN13について

JAN13
名称
JAN13
文字の種類
数字(0~9)のみ
桁数
13桁

JAN標準バーコードと呼ばれ、商品のバーコードとして利用されています。
他の用途として利用しても問題ありませんが、商品バーコードと混在させないように利用者側で注意する必要があります。
数字13桁専用となります。

■「バーコード(英数字・記号)」または「可変テキスト+バーコードの組み合わせ」を選択した場合
12桁または13桁の数字をご指定ください。
・12桁の数字を指定する場合、13桁目の「チェックデジット」は自動付加します。
・13桁の数字を指定する場合、お客様自身でチェックデジットを計算し付加して頂く必要があります。
計算方法はモジュラス10/ウェイト3となります。
※誤ったチェックデジットが指定された場合、エラーとなり、印字してもバーコードリーダで読めません。

JAN8について

JAN8
名称
JAN8
文字の種類
数字(0~9)のみ
桁数
8桁

JAN短縮バーコードとも呼ばれ、JAN13 と同様、商品のバーコードとして利用されています。
数字8桁専用となります。

■「バーコード(英数字・記号)」または「可変テキスト+バーコードの組み合わせ」を選択した場合
7桁または8桁の数字をご指定ください。
・7桁の数字を指定する場合、8桁目の「チェックデジット」は自動付加します。
・8桁の数字を指定する場合、お客様自身でチェックデジットを計算し付加して頂く必要があります。
計算方法はモジュラス10/ウェイト3となります。
※誤ったチェックデジットが指定された場合、エラーとなり、印字してもバーコードリーダで読めません。

NW-7について

NW-7
名称
JAN8
文字の種類
数字(0~9)
記号(- $ / . +)
スタート/ストップキャラクタ(A~D)
桁数
1~15桁

宅配便などで使われるバーコードです。数字専用となります。
本サービスでは15桁まで(ナンバリング・連番数字では9999999まで)指定することができます。

■「バーコード(連番数字)」または「ナンバリング+バーコードの組み合わせ」を選択した場合
スタートキャラクタ・ストップキャラクタとして先頭および末尾に「A」が自動付加されます。
バーコードへの文字併記を選択した場合、スタートキャラクタ・ストップキャラクタも文字として併記されます。
■「バーコード(英数字・記号)」または「可変テキスト+バーコードの組み合わせ」を選択した場合
15桁以下の数字をご指定ください。
スタートキャラクタ(A/B/C/Dのいずれか1文字)、ストップキャラクタ(A/B/C/Dのいずれか1文字)が含まれない場合、
・スタートキャラクタ・ストップキャラクタとして、先頭および末尾に「A」が自動付加されます。
・チェックデジットが必要な場合、お客様自身でチェックデジットを計算し付加して頂く必要があります。
※計算方式に指定はありません。
バーコードへの文字併記を選択した場合、スタートキャラクタ・ストップキャラクタも文字として併記されます。

Code39について

Code39
名称
Code39
文字の種類
数字(0~9)
アルファベット(大文字)
記号(- . スペース $ / + %)
スタート/ストップキャラクタ(*)
桁数
1~15桁

主に工業用として使われるバーコードです。
数字と英字(大文字のみ)とスペース(空白文字)を含む一部記号(/+-%$.)を使用することができます。
本サービスでは15桁まで(ナンバリング・連番数字では9999999まで)指定することができます。

■「バーコード(連番数字)」または「ナンバリング+バーコードの組み合わせ」を選択した場合
スタートキャラクタ・ストップキャラクタとして先頭および末尾に「*」が自動付加されます。
バーコードへの文字併記を選択した場合、スタートキャラクタ・ストップキャラクタも文字として併記されます。
■「バーコード(英数字・記号)」または「可変テキスト+バーコードの組み合わせ」を選択した場合
15桁以下の数字をご指定ください。
・スタートキャラクタ・ストップキャラクタとして先頭および末尾に「*」が自動付加されます。
・チェックデジットが必要な場合、お客様自身でチェックデジットを計算し付加して頂く必要があります。
※計算方法はモジュラス43となります。
バーコードへの文字併記を選択した場合、スタートキャラクタ・ストップキャラクタも文字として併記されます。

Code128について

Code128
名称
Code128
文字の種類
数字・英字・記号
桁数
1~15桁

幅広い用途で使用されるバーコードになります。
数字・英字・記号を使用することができます。
本サービスでは15桁まで(ナンバリング・連番数字では9999999まで)指定することができます。
ただし、本サービスでは印字可能文字のみ利用可能とし制御文字(改行やタブなど)は利用できません

スタートキャラクタ・ストップキャラクタ・チェックデジットは自動付加されます。 バーコードへの文字併記を選択した場合、スタートキャラクタ・ストップキャラクタ・チェックデジットは併記されません。

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