上綴じとは

最終更新日:2025年03月01日
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上綴じとは

『上綴じ(天綴じ)』とは冊子が仕上がった状態で、冊子の上(天)が綴じられている状態の綴じ方です。ページを上ににめくるように開いていくことから『上開き』とも呼ばれます。

冊子の綴じ方向

上綴じの用途

『上綴じ(天綴じ)』がよく選ばれる用途としては下記のものがあります。

1.カレンダー

壁掛けカレンダー卓上カレンダーなどで、上にめくるタイプが多く作られています。

(例:中綴じカレンダー、ハンガーカレンダー、リング式卓上カレンダー、エコリング色カレンダーなど)

2.報告書・書類

報告書や提案書などの資料では上綴じがよく選ばれます。

(例:資料印刷など)

3.伝票類

納品書、請求書、売上伝票、見積書などの伝票類では上綴じが多く採用されています。

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