スクリーン線数とは

最終更新日:2025年03月17日
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スクリーン線数とは

1インチ(25.4mm)あたりに網点(線)の数をスクリーン線数と呼び、網点の精細さを表現しています。単位は『lpi(line per inch)』や『線』と表ます。雑誌や新聞では85線〜133線、カタログやカレンダーなどのカラー印刷では175線が一般的です。175lpiは網点が1インチに175個入っているという意味です。

例)1インチに133個の網点が並んでいる=133線

線数の違い画像

スクリーン線数と画像の解像度

カラー印刷の場合、画像解像度は線数の2倍ほど必要とされています。175線の場合は350dpiの解像度が基準とされます。

印刷に必要な画像解像度(ppi、dpi)=印刷のスクリー線数(lpi)×2 プリントネットの商品一覧はこちら