折丁とは
最終更新日:2025年03月01日

折丁とは
折丁は1枚の紙に複数のページが印刷された刷り本を、製本するために折り畳んだものを指します。通常は8、16、32ページ折りを1枚にまとめますが、4ページを1折りにする場合もあります。
折丁の完成まで
ページ数や綴じ方向(右綴じ・左綴じなど)で面付けの仕方は変わります。
例として縦組右開き16ページの場合の折丁を作る場合を説明します。1枚の紙に表裏で16ページ分のデータを下図のように面付け(※)します。
※面付け:折った際に各ページ順が正しく並ぶように配置すること。

印刷されたものを決められた手順(下図参照)で折ります。1〜16ページ分の折丁が完成します。
