ノンブルとは

最終更新日:2025年04月14日
印刷用語辞典のタイトル画像

ノンブルとは

ノンブルとは本や冊子の端に記載されているページ番号を指します。目次と合わせてどのページに何が書いてあるかを示す役割も持っています。

ノンブルの語源はフランス語の「nombre」で「番号」を意味しています。

ノンブルのイメージ

ノンブルの場所について

ノンブルは一般的に各ページの下部中央または下部小口側につけるのが一般的です。ページの柱の部分に表記したり、どちらか片側のページにまとめて書く、といった場合も稀にあります。どこに配置するにしても、ノンブルが文字切れにならないように注意が必要です。

ノンブルの開始ページについて

ノンブルは表紙を1ページ目と数える場合と、表紙の次のページを1ページ目とする場合が多数を占めています。特にルールはありませんので、デザインをされる方の好みでつけられたりもしています。

ノンブルは冊子印刷などのページ数がある印刷物に使用するページ番号です。冊子に関するご注文は『中綴じ冊子』や『無線綴じ冊子』をご確認ください。

プリントネットの商品一覧はこちら