小口とは
最終更新日:2025年03月01日

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小口とは
印刷用語での小口とは、本や冊子の背表紙側とは反対側の開く部分を指します。

天、地、ノドとあわせて、無線綴じ冊子や中綴じ冊子などを作る際に必要な基本的な知識です。
小口側近くに配置された文字や絵柄は文字切れ・デザイン切れになる可能性があります。切れてはいけないデザインを小口側に配置する際にはご注意ください。

一方で、ページ数の多いカタログなどの小口側に『インデックス』をデザインすることで、本を閉じた状態でも見たいページを見つけやすくできるという利点があります。
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