切り欠き加工とは
最終更新日:2025年03月31日

切り欠き加工とは
切り欠き加工とは、印刷物の一部を切り取り、特定の形状を作る加工方法です。
印刷物の端を半円状に切り取ることで、指で触れるだけで音声コードの位置が分かるようにするデザインとして活用されています。
音声コードとは、文字情報を二次元コードに変換したもので、作成は専門機関や専用作成ツール等で作成されます。専用のスマートフォンアプリ等を使ってカメラをかざすと、その内容を音声で聴くことができます。視覚障がいのある方だけでなく、小さい文字が見えづらい高齢者へも情報を届けることができます。
切り欠き加工は、音声コードの表示位置を指し示すための加工で、音声データは含まれていません。

切り欠き加工の意味
音声コードを印刷物の片面に配置する場合は1箇所、両面に配置する場合は2箇所の切り欠きを入れるのが一般的です。

切り欠き1箇所 : 片面に音声コードがあることを意味します。
切り欠き2箇所 : 両面に音声コードがあることを意味します。
切り欠き加工に関するご相談

プリントネットでは切り欠き加工を別途見積もりからご相談いただけます。チラシへの切り欠き加工1箇所、2箇所、冊子の表紙への切り欠き加工など、お気軽にご相談ください。
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