菊判とは

最終更新日:2025年03月01日
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目次
  1. 菊判とは

菊判とは

菊判とはJIS規格でも定められている原紙サイズの一つです。菊全判は636mm×939mmです。

菊判サイズの画像

元々は明治の中頃、アメリカから輸入していた、とある紙の通称でした。

アメリカの標準判サイズよりも少しだけ大きな636mm×939mmという紙を、半裁して新聞用紙として使用していました。

輸入した用紙の商標が『ダリア(夏菊)』であったことや、新聞の『聞』の文字が『きく』と読むことなどから、『菊印』として売り出され、いつしか菊判と呼ばれるようになったそうです。

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